銀は、その美しい金属光沢から、アクセサリーとしての価値が全世界から認められ、金、プラチナに次ぐ第三に高価な貴金属としてその地位を誇っている。

しかし、化学変化しやすい性質のため、空気中の微小の硫化物と結合し、黒ずんでくる。一般生活の中では、古くには、富裕層の食器類として用いられ、現代では銀を主材料としたシルバーアクセサリーが流行し、比較的手軽で高級感のあるアクセサリーとしての地位を築いてきた。また、投資用の地金としてもわずかではあるが存在し、多くは工業・産業用の材料として、電子部品や電極、衛生産業の抗菌剤としても一般に出回っている。また、貨幣(銀貨)としての流通も多い。

多くは工業品・産業品として電化製品などの部品として使われている為、パソコンや携帯電話などは「都市鉱山」と呼ばれ、その流通が問題となっている。例えば、電化製品の廃棄物が諸外国に流れると、重要な資源である金属を外国に渡してしまうという事で問題視される。そこで、銀を含む、貴金属の国内リサイクルが重要とされる。

貴金属のかなりの部分は、「都市鉱山」に埋蔵していると言ってもいい。 世界で銀の生産量が多いのは、オーストラリア、ロシア、米国、モロッコ、ペルー、メキシコ、中国、チリ、ボリビアなどであると言われる。

銀は、色々と加える金属を変えると、プラチナシルバー、イエローシルバー、ピンクシルバー、グリーンシルバーなどを作る事ができる。

工業用の需要が大きいため、銀の価格は経済動向に左右されやすいようだ。 日本造幣局は2012年2月6日、貴金属の品位・純度を示す品位証明印「ホールマーク」について、その表示を同年4月から一部変更すると発表。貴金属製品の国際取引での信頼性向上と消費者により分かりやすくするため、貴金属合金の純度を定める国際標準規格(ISO 9202)及び日本工業規格(JIS H6309)に従った表示方法に変更するとしたものだ。なお、それは、これまでと製品に含まれる貴金属品位は変わらず、表示方法だけが変更になる。

内容は、白金(プラチナ)・金・銀・白金や金を接合した製品に使われる最高品位を表す表示「1000」を「999」への変更。


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