混ざりのある銀ろうの買取について

種類の混ざりのない銀ろうの場合は、確認を行ったうえで、品位に応じた買取単価×重量にて買い切りさせて頂いております。

新品未開封品はもちろんのこと、開封済の場合であっても混ざりがなければ同様の買取方法にて買取させて頂きます。

ただし、開封済の銀ろうですと、意図せずして他の品位の銀ろうが混ざってしまっていることもございます。

画像の銀ろうも、BAg-7（Ag56%）と伺っておりましたが、何本かランダムに分析装置にあてて確認していったところ、BAg-1（Ag45%）の銀ろうが若干混ざっていることがわかりました。

この場合、BAg-7よりBAg-1のほうが銀品位が低いため全体の銀品位の平均が下がりますので、すべてがBAg-7だった場合よりは買取単価を低く調整させて頂いたうえでの買取となります。

なお、もっとさまざまな種類が混ざっていて品位の平均を求めるのが困難な場合など、お品物の状態によってはお預かりして溶解・精製・分析後の買取をおすすめさせて頂く場合もございます。

銀買取センターでは銀ろうの買取実績が多数ございますので、銀ろうの買取でお悩みでしたら、まず一度ご相談ください。