銀製品は刻印をご確認ください

銀食器や銀器物などの銀で作られた製品には基本的に、銀で作られていることを示す刻印が打たれています。

逆に、刻印のないものにつきましては銀以外の金属で作られている場合が大半ですので、この「刻印の有無」というのは銀であるかどうかを見極めるひとつの指標となります。

下の画像の銚子も、裏側をひっくり返して確認すると、「銀製」の刻印が打たれておりました。

分析装置で品位を確認したところ、銀970相当（97%が銀の銀合金）のお品物のようでしたので、銀970の当日単価×重量での買取となりました。

銀買取センターではさまざまな銀製品の買取を行っておりますが、お手数ですが買取に出される前にお客様ご自身の目で一度刻印の有無をご確認頂けますよう、ご協力お願い致します。

中には「silver plate」や「nickel silver」「E.P.N.S.」「pewter」など、銀で作られていないことを示す刻印もございます。

わからないことがございましたら、銀買取センターまでお問い合わせください。