銀製品の買取について

銀製品には基本的に銀で作られていることを示す刻印が打たれております。

そのため、銀製品と思われるお品物の買取可否を調べる際には、まず最初に刻印の有無を確認いたします。

画像のお品物は帆船の置物ですが、船体の部分に「SILVER 985」という刻印が小さく打たれておりましたので、刻印の打たれている箇所は少なくとも銀で作られている可能性が非常に高いと判断ができます。

なお、こういった帆船の置物は、使用されているパーツが多いため、ねじの部分など、ところどころ銀以外ではない素材が含まれている可能性もございます。

銀で作られたものではないパーツが付着していた場合は、外せるようであれば取り外して、難しいようであれば一部異物付きとして単価設定の上で買取させて頂きます。

また、刻印がどこにも見当たらないお品物につきましては、ほとんどの場合がそもそも銀で作られたものではありませんので、お送り頂いても買取不可となる可能性が高くなります（買取不可なお品物につきましてはご報告の上処分させて頂いております）。

そのため、銀製品買取のご利用の際には、まず一度お客様ご自身の目で刻印の有無をご確認頂いた上でお品物を買取に出して頂ければと思います。