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銀の刻印について

2018.08.28

銀で作られた製品には、正しく銀で作られたものであることを証明する為に刻印が打たれていることが一般的です。
例えば銀地金(銀インゴット)には、製造会社のマークとともに「999.9」(フォーナイン/フォアナイン)の刻印が打たれています。

フォーナインの刻印

これは、1000分率で見た時に1000分の999.9(99.99%)が銀で作られているということを示しています。
銀はそのままではやわらかすぎる為、純銀製品として形にする際に、銅などの他の金属を0.1%以下の僅かな量加えて硬さをもたせています。
その為、純銀製品には、1000分率で1000分の999が銀であることを示す「999(スリーナイン)」の刻印、もしくは「純銀」の刻印が打たれることになっています。
中でも銀地金は、特に純度の高い銀99.99%の品位で作ることが定められています。

一方、こちらの純銀のメダルのように「1000」の刻印が打たれているものもございます。

1000の刻印が入った純銀メダル

これは、純銀を表す数字としてより正確な「999」の刻印が用いられるようになったのが2012年4月以降で、それ以前に製造されたものには「1000」の刻印が用いられていたからです。
こういった「1000」の刻印が打たれた純銀製品は現在は製造されていませんが、純銀であることにはかわりがないものですので、問題なく買取させて頂いております。

中には刻印のある偽物もございますが、弊社では刻印がある銀製品であっても簡易分析で必ず品位を確認致しておりますので、「999」「1000」「純銀」、また、95%が銀であることを示す「950」、92.5%が銀である「925」あるいは「銀製」「SILVER」と刻印が打たれているものでしたら、銀であると判断して買取に出して頂けます。

もちろん、工業用銀地金などの刻印のない銀も積極的に買取しております。
銀・シルバーの買取でしたらまずはご相談ください。

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